発酵調味料を使った東南アジアの味わいを
取り込んだカレーであなたをトリコに!
アジアンカレー実験室です。
今回は手短に。
明日の間借り営業のメニューができました。
今回はこんな感じです。
前回ポストした内容とほぼ変わりありません。笑
アジアンほぐしチキンカレー*1を筆頭に、
ご用意しております。
*1:アジアンほぐしチキン:カレーマニア向けに分かりやすく言い換えると「無水チキン」と呼ばれるもの。水を一滴も使わずに野菜の水分だけで煮込んだチキンカレーです。ウチでは若鶏ではなく親鶏を使っているため、非常に濃厚な旨味が楽しめます。親鶏は普通に火を通すと固くて食べられませんが、ヨーグルトに1週間漬け込んだものを使っているので、食べやすい適度な弾力になっています
*2:ミャンマー式納豆カレー:ミャンマー語でペーボウッヒン。某々イチのカレーのように納豆トッピングなどではなく、納豆自体が具材のカレーです。カレーマニア向けに分かりやすく言い換えると「納豆版ダルカレー」です。
*3:ミャンマー式ビーフカレー:ミャンマー語でアメーターヒン。アメーター=牛肉、ヒン=煮込み・おかずを指します。ミャンマーは仏教国なので肉のタブーはなく、牛も豚も食べます。
*4:ミャンマー式しょうがサラダ:ミャンマー語でジントゥ。ライム果汁に漬けたしょうがスライスに生野菜を和えたもの。ヒンがスィービャン(油戻し法)で作られたものが多くコッテリ系のため、このようなアトゥが箸休めにとても合います。トゥは「和える」を指し、転じて「○○トゥ」と呼ばれるものの大半はサラダという認識で使われます。パズントゥ=えびサラダ、ラペットゥ=発酵茶葉サラダ