副業:間借りカレー屋

日本で激レアな東南アジア系カレーを提供する間借りカレー店のブログです

で、フードアナリストって?

間借りカレー屋休業8ヶ月目のあるたまです。

 

…て、雑なイントロですみません。

だって事実だから。笑

 

間借りカレー屋を再開したいけど、

住環境やら仕事に追われて試作に充てる時間が

割と少なかったりで、遅々として進まず

…って感じなんです。

 

だからといって自我をなくすほどの忙殺

というわけでもなくて。

 

自分の食への探究心とか諸々を

突き詰めていった結果、それが

フードアナリスト

という資格を取得するに至った経緯です。

 

 

それはわかったけど、そもそも

フードアナリストってなんなん?

と思う方もいらっしゃると思います。

 

そこで、今回はフードアナリストについて

軽く説明したいと思います。

 

フードアナリストは、ひとことで言うと

食の"情報の"エキスパート です。

 

プロダクトする側に限らず、

飲食店で飲み食いしたものを

適切な言葉で適切な表現で公に表す

ということです。

 

今はSNSが広く普及・浸透したことで、

みんながレビュアーになれる時代です。

 

ただ、匿名ゆえに事実と異なる内容だったり、

運営側が金を積んでステマをしたりといった

不正じみたレビューが横行するという

悲しい現実があります。

 

また、知ったかぶりな浅い知識で書いたり

お作法を知らずに自分の狭い知識と感情で

ネガティブな判定をしたりという、

素人丸出しの酷いレビューも後を断ちません。

 

フードアナリストはそういった杜撰で適当な

レビューではなく、適切な情報を持ち備えた

うえで、責任をもって伝え広めていくという

責任とリテラシーを備えたライセンスです。

 

履歴書の資格欄にも記載可能なちゃんとした

資格であり、現在は国家資格への格上げに向け

厚労省と調整しているそうです。

 

𝕏(旧Twitter)ではことあるごとに #定義は正義 

ハッシュタグを付けて吠えてるので、

ルーツや定義を重視している私にとっては

まさにうってつけの資格だと思ってます。

 

で。

1月にフードアナリスト ベーシックを取得し、

ちょっと調子に乗ってきたので、立て続けに

2月には4級と3級も受検しようと画策中です。

 

3級になると、メーカーのプレスリリースや

商品開発や監修に携われる道が開けます。

 

俯瞰して分析・アウトプットできる能力がある

と公的に認められている資格だということが

なんとなくお分かりいただけるかと思います。

 

今は仕事の合間に教本を読んで勉強中です。

 

間借り営業の再開にまたひとつ遠ざかりますが

フードアナリストが運営する間借りカレー」

って、他所様より信頼性が高そうって

ほんのり感じませんか?

 

資格に後押しされる形になるかもですが、

フードアナリスト3級取得が確定してから

あらためて間借り再開へのロードマップを

組み立てていこうと思ってます。

 

今後も見守っていただけると嬉しいです。

引き続きよろしくお願いいたします。