日本人の舌と味覚にドンピシャな
ミャンマーカレーを提供している
日本で激レアな間借りカレー店
ミャンマーカレー実験室です。
はてブロの更新をすっかり怠ってました。
なぜかというと…
TikTokに投稿しまくって
たからです。
いちおう理由はあるんです、いちおう。笑
続きは以下。
TikTokに沼った事情とは
いちおう言い訳させてもらいますが、
実験検証用の記録として撮影してたものを
TikTokに投稿したらちょっとバズりまして。笑
ただ玉葱炒めているだけの動画が5.2万再生以上なんよ。笑笑
気がついたらカレーTikToker(自称)って感じで
投稿しまくっていたわけです。
深掘りし甲斐のある素材・親鶏
本題に戻りますが、
親鶏って本当に使い甲斐のある食材です。
肉質はカチカチに固くて、
普通に火を通しただけでは食べるのが
難しい、本当に難易度の高い食材です。
でも私はこの親鶏が大好きなんです。
ほら、手のかかる子ほど愛おしい
ってよく言うじゃないですか。
アレです、アレ。笑
ということで、しばらくの間ずっと
親鶏をいじってはTikTokに投稿してました。
親鶏を食べやすくするには？
親鶏を扱ううえでポイントとなるのは、
◆初めて親鶏を食べる人に抵抗なく食べてもらう
ということです。
ガリゴリに固い親鶏肉を
うどん県名物 骨付鳥*1 として食べるなら
固いものと割り切って食べてもらえます。
が、カレーに入れた場合はどうでしょう。
シャバシャバorトロトロのグレービーの中に
ガリゴリに固い肉を噛んだとしたら…？
その噛み切れない違和感で、
口から出してしまうかもしれません。
そうなったら親鶏で作る意味が無いわけです。
となると、親鶏を下拵えして
いかに柔らかく仕上げるかが要となります。
親鶏をマリネして柔らかくする
マリネや酵素について少し勉強しました。
そんななか、新橋カレー実験室時代に
よく来てくださっていたミャンマー語翻訳家の
方から貴重なアドバイスをいただけました。
それは、ヨーグルトに漬けるというもの。
日数を要しますが、ヨーグルトは確実に
柔らかくなることが分かりました。
ヨーグルト漬けは肉が縮みにくい、
というのも知見として得られました。
ヨーグルト以上の漬け込み素材とは
ただ、ヨーグルトを上回るものがありました。
ミャンマー人がおそらく使わないだろうという
最強の漬け込み材料が、パイナップルです。
パイナップル酵素の威力は本当にスゴい。
これもTikTokで検証動画をアップしましたが
たった1日半でカチカチに固いあの親鶏肉を
溶かしてしまいました。
来週末に7月の営業を控えてますが、
これらの知見をどう落とし込むのか…？
ほんの1ミリでも気になった方は
ぜひ食べに来てください。
【ミャンマーカレー実験室7月場所のご案内】
ご予約はインスタ、TwitterのDMで受付中です。
◆お名前
◆人数
◆希望時間帯(17時〜/ 18時〜 / 19時〜から選択)
◆ご連絡先
をご明記ください。
【ミャンマーカレー実験室】7月場所
◆日時
7月30日(土) 17〜20時
◆場所
ケララの風モーニング
詳細は以下。
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