日本で激レアなミャンマー式カレーを提供する
間借りカレー店 ミャンマーカレー実験室です。
先月の話になりますが、
ようやく行くことができました。
そのお店とは「シュエターニー」さん。
ここがなかなかイケてるお店なんです。
シュエターニー…どこにある?
場所は、高田馬場駅から新大久保方面に5〜6分
くらい歩いたところにあります。
ベルサール高田馬場の近くですね。
しかも大通りではなく1本後ろの路地。笑
しかも、地下!
さぁ、店内へ。
広くてなかなか良い雰囲気です。
(店内の様子は動画でインスタのリール動画
をアップしてますのでご覧ください)
壁にはアウンサン・スー・チーさんの
肖像画が掛けられていました。
現在ミャンマーはクーデターにより
軍事政権に支配されている状態で、
スー・チーさんは軟禁状態。
在日ミャンマー人のほとんどが
民主化を望んでいるのですが、
このお店もそのひとつということです。
今回食べたのは…
さてさて。
最近ハマっているミャンマー料理が
ふたつありまして。
何かというと、
◆ダンパウ
◆セッターヒン
です。
セッターヒン:ミャンマー式マトンカレー
前週に大井町「まるび」さんで
ダンパウを食べたばかりなので、
この日はセッターヒンの気分。
ところが、
ヒン(ミャンマー語で「おかず」
「煮物」の意味)は単品のみで
ライスが付いていないとか。
コメものはダンパウのみとのこと。
なので、仕方なく
「ダンパウでお願いします」
と注文して、待つことにしました。
まさかの嬉しい誤算!
しばらくして料理が
運ばれてきました…が。
こ、これは…?
あれ?
ダ…ダンパウが来ちゃった?
よく見たら、素ダンパウの上に
セッターヒンが盛られてました。
これは嬉しい誤算でした‼︎
プレーンなライスがないからと、
ダンパウ用のライスにわざわざ
盛ってくれたのです!
チェーズティンバデー‼︎
(ありがとうございます‼︎)
セッターヒンは大振りな骨なしの
マトンがゴロゴロ入ってます!
羊スキーにはたまらん♪
ダンパウ部分はふわパラではなく
少しオイリーなしっとり。
元々ヒン自体が少しオイリーだし、
一体感が出てくるので違和感ゼロです。
ただ、カレー感はあっても
辛味が少なめなグレービーなので、
添えてある辛味ふりかけを加えて
後半は味変して楽しみます。
箸休めはマンゴーチャツネ(?)
塩気と酸味でリフレッシュです。
そして…
一番の謎が味噌汁。笑
「定食」感覚なのかもですが、
まさか日本の味噌汁をここで
添えてくるとは予想外でした。
何気に合いますけどね。笑
今回は図らずも素ダンパウの
ライスに載ったセッターヒンを
いただきましたが、
今度は普通にチキンが載った
ダンパウをいただきたいと思います。
今回もサーローカウンデーでした!